バレエダンサー
正木亮さんと本島美和さんによる
バレエ作品、
「Dionysos」(ディオニュソス)の
衣装デザインを担当いたしました。

この作品は、
お二人が主宰する浅草バレエスタジオ
発表会に合わせて発表されました。

Dionysosとはギリシャ神話で酒の神。
正木亮さん演じる主人公は
酒に溺れ、
本島美和さん演じるディオニュソスに
取り憑かれてしまう。

酩酊状態で突っ伏した彼に
ディオニュソスが
光に輝く透き通った布を
優しくかけたところで
幕は閉じる。
薄く儚い布は、
微かな未来への希望、、
と思いました。

このデザインを
見事に形にしたのは、
舞台衣装のプロフェッショナル
アトリエヒノデの方々。
その技術や引き出しの多さに
感服しました。

正木亮さんの衣装の白い模様は
縫製後服に直接ペイント。
全体がハートの形で、
漆黒の宇宙で輝く星々を
イメージして描きました。

デザインが実際に形になって、
それが舞台で作品の一部になっている様を
見られたのは初めての体験で、
感慨深かったです。

関連投稿:Asakusa Ballet Studio – Newly Open浅草バレエスタジオ-ステッカー

Masaki Ryo.